導入事例

全国のファンとつながる仕組みを構築。来店・オンラインを結ぶポイントプログラムで販路を拡大

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有限会社 比嘉酒造

https://zanpa.okinawa/

 


 

全国にファンがいるのに、販売チャネルが限られていた

比嘉酒造様は、沖縄・読谷村で「残波」を製造・販売し、全国に多くのファンを抱えています。しかし、課題となっていたのは 「リピート購入の仕組みが不足していた」 ことでした。

 

県外のファンにとっては、近隣の酒販店で「残波」が取り扱われていないことも多く、購入チャネルは限られていました。そのため、催事出展やオンラインショップでの限定商品販売を通じてファンに届けたいというニーズが強くありました。

 

さらに、読谷村の店舗「残波ファクトリーショップ」にわざわざ足を運んでくださるコアなお客様が存在しているにも関わらず、その熱量を活かして長期的な関係づくりに発展させる方法が不足していたのです。

 

来店とオンラインをシームレスにつなぐ仕組みづくり

そこで Ichi の「顧客Plus」とLINEミニアプリを活用し、オンラインとオフラインを結ぶ新たな顧客接点を構築しました。

 

  • 来店ポイント制度の導入
    残波ファクトリーショップへ来店いただいたお客様に「来店ポイント」を付与。来店体験をその後の関係性につなげる仕組みを作りました。

  • オンラインショップと自動連携
    顧客PlusとオンラインショップをAPI連携し、購入時に自動でポイントが付与される仕組みを構築。貯まったポイントはオンラインで使えるクーポンに交換可能とし、リピート購入を後押ししました。

  • セグメント配信による情報提供
    顧客Plusのカスタマイズ性を活かし、来店時にアンケートを実施。興味や購入履歴に応じて催事情報や商品情報をLINEでセグメント配信することで、お客様にとって関連性の高い情報だけを届けられるようになりました。

 

このように、来店体験とオンライン購買をつなぐ施策を同時に導入することで、顧客接点の幅と深さを両立させることができました。

 

ファンとのつながりが強化され、売上にも貢献

導入後、比嘉酒造様では次のような効果が見られています。

 

  • 友だち登録数の着実な増加
    来店時の登録はもちろん、オンラインショップ配送にLINE登録チラシを同封することで、オンライン購入者の登録も拡大。自然な形で顧客とのつながりが増えています。

  • 低いブロック率
    クーポン配信をしていないにも関わらず、ブロック率は一般的な数値を大きく下回り、顧客との信頼関係が構築できています。

  • オンライン売上への波及
    LINE連携が進んだことで、オンラインショップの利用が広がり、売上にも貢献。今後のマーケティング施策の幅も広がっています。

 

お客様の声

利用者様
「新しいアプリをわざわざダウンロードしなくてもLINEで利用できるのが楽です。オンラインショップで買い物をすると自動でポイントが貯まるのもお得感があって嬉しいですね。」

担当者様(比嘉酒造様)
「わざわざ店舗に来てくださるお客様と継続的につながれるようになりました。そこからさらに新しい商品を試していただけたり、まだ飲んだことがない銘柄に挑戦してもらえるのはとてもありがたいです。今後は新商品の試作品を販売前に試飲してもらったり、LINE限定商品を展開するなど、さらにファンとの関係を深めていきたいです。」

 

ファンの熱量を「仕組み」に変える

比嘉酒造様の取り組みは、「熱心なファンはいるが販売チャネルが限られている」という課題を抱える多くの地域メーカーにとってヒントとなる事例です。

LINEと顧客Plusを連携させ、来店体験をきっかけにオンラインへと自然に広げる仕組みを整えることで、顧客接点を強化しながら売上にもつなげることができます。

今後、比嘉酒造様が構築されたこの仕組みは、地域発ブランドが全国にファンを広げていくモデルケースとなるでしょう。